【DWE(ディズニー英会話)を売りたい】契約を後悔、子供が飽きたらどうする?

せっかく買った高額英語教材。
「買ったけど、子供が見向きもしてくれない!」と契約を後悔することになった場合、みなさんは、まず何をしますか?
飽きられない努力をしても駄目なときは駄目ですし、
「いつか誰かにあげる?」「でも誰にあげればいい?」
「いつか気持ちにキリがついたら売ろうかな?」
と、モヤモヤした気持ちでタンスやクローゼットに入れたままにしておくと、売る機会を逃してしまうことも。
「でも、売るとしてもどうやって売ればいいの?」「クーリングオフってどうやったらいいの?」ということを今回は解説します。

【急いで!】クーリングオフは意外と簡単

「返品できるなら返品したい」という場合、急いでアドバイザー(営業してきた人)に電話しましょう。クーリングオフは、電話でも受付してくれます。
申込日を含む8日以内にクーリングオフの受付を済ませ、受付完了日から7日以内に届いたものは【全て】を返送することでDWEは返品できます。
商品は特典も含めすべて返品しましょう。
なおディズニー英会話は返品の際、送料を負担してくれます。

まずは相場を知ること

フルパッケージの買取は10~20万円以上になることも

クーリングオフ期間が終わってしまっていたとしても、買取に出すという手があります。
幸いなことにディズニー英会話は、常に需要がある高品質英語教材です。
ほとんどの場合、買取に出せば高額で売却できます。
絵本やCD、DVDなど複数の商品で構成されているパッケージで商品単体でも需要があるので、「絵本だけを売る」「DVDだけを売る」といった売り方も可能です。
よほど劣化してない限り売却できるので、売れるか売れないかより相場のことを考えましょう。
ディズニー英会話は発売年数によって、相場が大きく異なります。
商品によっては「メルカリで売ったほうが高く売れる」ものもありますし、逆に「専門業者が一番高値で買ってくれる」ものもあるので、損をしないよう情報収集をしてから買取に出しましょう。

メルカリで売る場合

高評価件数が多い場合はスムーズにいくことも

「そんなに需要があるならメルカリで簡単に売れるのでは?」
と気軽に考える方もいらっしゃるのですが、簡単に売れるのは高評価件数が多いユーザーです。
普段から取引に慣れていれば売りやすさもありますが、何しろ高額消費なので、買う側も警戒しながら商品をチェックしています。
また、メルカリの取引は買う側にも売る側にもリスクがあるものなので、正しい方法に則って送ったとしても「届かなかった」「空っぽだった」と、虚偽の申告をされることも起こりかねません。
メルカリで売る場合は、ある程度のリスクを想定しながら手続きを進めるのが安全です。

訳あり商品を売るならメルカリが◎

中には、「メルカリでないと売れない商品」というのもあります。
「傷がある」パッケージや「欠品がある」ものなど、「かなり古くて専門業者に買取に出しても数千円にしかならない」ものは、却ってメルカリに出した方が高く買ってもらえるケースがあるのです。
もし、「どの専門業者からも買取を断られてしまう」商品がある場合は、メルカリのような通販サイトを使ってみましょう。

ヤフオクで売る場合

法人が多いことに注意

ヤフオクでもある程度高額で売却できる傾向にありますが、ひとつ注意点があります。
それは、【ライバルに法人が多い】ということです。
業者は物を売るプロなので、競合の相場感を常にチェックしながら価格を細かく調整しています。
また、商品画像もきちんと商材として撮影しているので、法人の商品画像と並んでしまうと、どうしても売れづらいことがあるのです。
絶えず需要があるので売ることはできるかもしれませんが、ヤフオクは売れるまでに時間がかかったり、思ったより安く売ることになってしまったりしがちである、ということを覚えておきましょう。

専門業者に売る場合

意外と一番安心なのが、【専門業者に売る】という選択です。
昨今では、LINEで査定して貰って1週間後には入金まで終わっている、という速度感で動いてくれる業者も少なくありません。
業者の対応エリアに住んでいる場合、家に呼ぶだけで手続きが終わることもあります。

ただ、やはり業者によって買取の相場が違うので、「自分の持っている商品はどれくらいの額で売れるのか?」ということは確認、比較した上で売るのが賢明です。
何となく選んだ業者で売ってしまうと後悔することもあるかもしれないので、相場はしっかりチェックしましょう。

まとめ

ディズニーの英語教材はかなり嵩張りますし、時間が経てば経つほど値打ちは下がっていきます。
「もう出番はなさそうかな」という場合は、できれば早めに判断して買取に出してしまうのがオススメです。
値打ちのある不用品は値打ちのあるうちに買取に出し、家の中をスッキリさせましょう。