お子さんが楽しく英語を学んでいるのを見ていると、「自分も学びたい」という気持ちになってくることも。
お子さんといっしょに英検を受験する親御さんもいますし、親御さんが頑張っているのを見るとお子さんもいい影響を受けるものなので、「学びたい!」という方は是非勉強してみましょう。
ディズニー英会話の対象年齢は0~12歳。
しかし、DWEを大人が使ってはいけないという決まりはありません。
それに、やはり勉強というのは好きなものを通して学ぶのが一番身につきます。
今回はそんな【大人でもDWEで勉強できる?】というテーマのお話です。
目標を作りながら取り組むと◎
英検、TOEIC、海外旅行で生かす、などなど
もし目標を作れるのであれば、具体的な目標を定めて取り組みましょう。
たとえば、「英検2級に挑戦する」、「TOEICを受けてみる」などなど。
具体的な目標があると、ゴールを目指して計画的に勉強する姿を見てお子さんは「こういう風に勉強するといいんだな」とお手本にしてくれます。
「忙しくて勉強のための時間を捻出できない」という方も、
- 電車の移動中に単語カードを見る。
- 歯磨きをしながらお子さんと一緒にDWEのDVDを観る。
といった風に、スキマ時間を利用するのがオススメです。
コツコツ勉強している姿を見せることで、「忙しくても勉強はできる!」ということをお子さんに身を持って教えることができますし、試験に合格したり高得点を取ることができたりという結果が得られれば自信にもつながります。
「話せるようにならなくてもいいから、字幕なしで海外ドラマを聴き取れるようになりたい」という方は、英語に耳を慣れさせるためにDWEを使う」というのもオススメです。
せっかくの高額教材なので是非お子さんといっしょに取り組んでみましょう。
DWEを使っている我が子を「英語で」褒めるという手も
忙しい親御さんにオススメなのは、「英語でお子さんの学習の進捗を褒めながら自分もボキャブラリーを増やす」という学習方法です。
わからない言葉で褒められると、言葉の意味が気になるのでお子さんは自然とその言葉に関心を抱くようになります。
また、お母さん側も「褒めのボキャブラリーを増やさなきゃ」という気持ちになるので、自然と語彙を増やすことができ、お子さんといっしょに楽しく英語を吸収することができるのです。
「褒め」の表現はかなり多様なので、「1日1つ褒めのボキャブラリーを増やす」という頑張り方だったとしても、1年もあれば沢山の慣用句を覚えることができます。
「自分は英語が喋れないけど、少しでもいいから英語でコミュニケーションを取れるようになりたい!」という方にオススメです。
英単語は「使い方」もセットで覚える
DWEのトークアロング・カードを使って単語について学習する場合、
- 好きなカードを使って小テストを自作して解く。
- 「どういう風に使われているか?」も調べて理解する。
という風に学習するのがオススメです。
小テストでなくても、「何も見ずにそれを発音したり書いたりして表現する」ということを反復していると段々と記憶として定着するのでやってみましょう。
記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」があり、たった1回、2回の小テストで正解だったとしても長期記憶になっていない(記憶として定着していない)ことがあるので、できれば「日を置いてまた同じテストを解いてみる」ということをやり続けるのがオススメです。
また、単語の勉強は作業のようになりがちで、肝心の理解が置いてけぼりになってしまうことがあります。
「暗記できるけど、理解するのに時間がかかる」
という方は、英単語をGoogleで画像検索してみたり、YouTubeで検索してみたりすると、単語を見た瞬間にイメージが湧くようになるので是非やってみましょう。
英文法の学習はまず「読める」ようにするところから
英文法、というと難しく聞こえるかもしれません。
しかし、私達は日本語のような難易度の高い言語をすでに習得できているという前提があるので、きちんと取り組んでいれば英文も読めるようになります。
そして、英文法の理解には「多読」が必須と心得ましょう。
DWEの絵本(DWEブック)は、子供向けではあるものの教材として作られているので、大人が取り組んでも勉強になりますし、日本語訳のついている英語の漫画や、英語の児童書、英語の小説など、自分のレベルに合ったものを沢山読んでみることがオススメです。
英語の文章を沢山読んでいると段々と英文表現に慣れてきくるので、自然とライティングも得意になってきます。
スピーキングも沢山話すことが大切
お子さんとDWEのイベントに行くと、生きた英語に触れることができます。
最近ではAI英会話のような便利なものも出てきていますが、やはり、習うより慣れろというのは本当で、家でアプリを相手に練習しているよりも、ネイティブの方を相手に「生きた英語」を話すことが何より経験になります。
スピーキングは「経験値」がそのままその人の力になるので、英会話カフェに定期的に行ってみたり、おうちでお子さんを相手に1日1回でも英語しばりでお話してみたりするのがオススメです。
英語に限った話ではなく、仮に母国語だったとしても話すのが苦手な人というのがいますが、そういった方は人と話す回数自体が少ない傾向にあります。
また、スピーキングはガリ勉でどうにかなるものではない、というのも事実です。
まずは勇気を出して、英語で会話する世界に飛び込んでみましょう。
まとめ
ディズニー英語教材は、大人にとっても楽しい、学びのある教材です。
高品質かつ大容量のパッケージなので、「自分もやってみたい!」という方は是非ともお子さんと一緒にディズニー英会話に取り組んでみましょう。